雇われイラストレーターの奮闘日記

中小企業所属イラストレーター、10年目に突入!イラストを描く仕事に就きたい方、転職したい方に少しでも参考になる情報を発信していきたいと思います☆

大切な「めんどくさい」気持ち

いつもありがとうございます。シロキ マクです(*^^*)

 

本日は、仕事をする上で感じる「めんどくさい」について、触れてみたいと思います。

 

私が今の会社に入社して、まず気になったのは、「めんどくさい」という言葉です。

とても仕事のできる、尊敬するB先輩が口癖のように言っていたので、新人ながらに、

「うーん。愚痴の多い先輩なのかな・・・(゚_゚i)ドキドキ」

と思っていました。

 

ただ不思議なことに、仕事はとても楽しそうにされているんです。

「めんどくさい」と口にするときも、心から嫌そうに言っているわけではないので、単なる口癖なのかなと勝手に納得していました(;^_^A

 

ある時、私がイラストの作業をしている様子を見て、B先輩が、

「その作業はどうやって進めているの?」と質問をされたので、作業手順を伝えると、

 

B先輩<「それはめんどくさいわ!」

 

∑( ̄ロ ̄|||) ビクーッ

 

・・一瞬、怒られたのかと思いましたが、そうではありませんでした。

 

B先輩<「シロキさんは、めんどくさいと思わなさすぎる。」

 

笑いながら言う先輩を見て、

「・・どういうことですか(@.@)??」とついていけない私。

 

B先輩の「めんどくさい」には仕事の大事なポイントが隠れていました。

 

 

大切な「めんどくさい」気持ち

 

B先輩<「仕事でね、『めんどくさい』って感じるのは、すごく大事なことなんだよ。

シロキさんはね、

良く言うと「辛抱強い」。

悪く言うと、「とても効率が悪い」。

 

その仕事の作業手順を聞いたけれど、恐らくシロキさんは「めんどくさい」とは全く思わないんだろうね。

でもその手順は正直、すごく効率が悪い。

そんな方法をとるのは、よっぽど辛抱強い人。

 

他の社員にも聞いてみたら分かるよ。

皆、そんなめんどくさい方法は選択せずに、もっと効率の良い方法がないか、まず考えるよ。

 

私は10分作業してみて、『これは手間がかかる』と思ったら、作業を続けずに一旦手を止めて、他の方法がないか検討するようにしてる。

 

シロキさんはそもそも『めんどくさい』と思わないから、もっと良い手順がないか考える、という方向に向かわないんだろうね。」

 

 

B先輩の言葉を聞いて、「めんどくさいと思わなさすぎる。」と言われた意味が分かりました。

自分が「めんどくさい」と感じるアンテナが弱い理由に、思い当たるところはたくさんありました。

 

ずっとアナログで絵を描いていた時、山の奥までスケッチに通い続けたり、絵の具のダマが無くなるまで混ぜ続けたり、水彩のにじみがきれいに出るまで辛抱強く待ったり、「これはダメだ」と思ったら、完成した作品でも1からもう一度描きなおしたり。。

 

美大では「めんどくさい」の発言はあり得ないことで、私はすっかり、手間のかかる作業に慣れすぎていました。

 

 

ただ、お給料を頂いて仕事としてイラストを描く場合、全く事情が異なってきます。

 

B先輩は私が新人のためか、笑いながらアドバイスして下さいましたが、

今となると、

「めんどくさいと思わなさすぎる。」を一瞬、誉め言葉かと思った自分は、赤面ものです・・

<( ̄口 ̄||)>!!ー!!<(|| ̄口 ̄)>

 

 

以上、本日は仕事をする上での「めんどくさい」についてお伝えしました^^

ではでは、また次回に☆