雇われイラストレーターの奮闘日記

中小企業所属イラストレーター、10年目に突入!イラストを描く仕事に就きたい方、転職したい方に少しでも参考になる情報を発信していきたいと思います☆

「古臭い」イラストには理由がある。答えはデパートへ行けば分かるかも?

前回の記事で、自分の視野を広げることがイラストの魅力につながるというお話しをさせていただきました☆


 

世の中の色々なものを見る、知るということは、イラストレーターにはものすごく大事です。

今、世間ではどのようなものが好まれるのか、「流行」をある程度抑えるためです。

 

そこからズレてしまうと、「古臭い」と言われるイラストになりかねません。

これは自分自身も常に気にしているところです・・(;^_^A

(描いたイラストが、1週間もしない内に、もう自分で見るに堪えなくなることもあります。。<( ̄口 ̄||)>)

 

古臭いイラストになるのは「今」の商品に触れていないから

 

個人的なところで言うと、私はそんなに流行を追いかけたいタイプではありません。何十年も前のものでも、良いものは良いですし、好きなものは好きです。

 

ただ、仕事となると、自分の好みだけでイラストを描くことは出来ません。

 

どんなものでも人気のある商品には理由があり、売れる理由として「ビジュアル」が占める部分は大きいと思っています。

 

となると、「今」人気のある商品を見る、知る、研究することは欠かせません。

 

流行りのイラストの移り変わりは早いです。

もちろん、長年、変わらず愛される、既にブランドとして存在している「スヌーピー」などのシリーズもありますが、世の中に溢れるイラストのほんの一部。

多くのイラストは、何かしら「今」を意識したものが多いでしょう。 

 

 

仕事で、依頼者から求められるものは、2つ。

 

①今、流行りのもの

②この先、流行るもの

 

①の「今、流行りのもの」を求める心境はよく分かりますね(^_^) ニーズがあることが既に分かっているわけですから。

②の「この先、流行るもの」というのは、『初めてみる新しいもの』です。

今の流行りの更に先をいくもの。

 

これは、今の流行を抑えておくことに加えて、これから消費者にどんなものが求められるのか、常にアンテナを張っておく必要があります。

そして、②が出来ると、たいへん優れたイラストレーターだと言えると思います。

 

では、今回とりあげた「古臭い」と言われるイラストは?

こちらは決して質が悪いわけではなく、ただ「今」をキャッチ出来ていないもの。

どうすると良いか??

 

私のオススメは「ウィンドウショッピング」です。

 

家の近くのデパート、人気のあるショッピングモールなど。

服、インテリア、雑貨、書籍、食器など、色々な種類の商品が揃っていればなお良いと思います。

 

上の階 へまず上がって、そこから1階までのフロアを全て、見て回ります。ざっと見るだけでも充分です。目に入ってくる商品の形、色、質感は、全て「今」の世の中に求められているもの。

 

書店であれば、どんな装丁画が今は使われているのか、昔と何が変わってきているか、分析するのも面白いと思います。

洋服であれば、商品を見るのも良いですが、店員さんを見ると、着こなし、メイク、ヘアアレンジなど、一度に多くの情報が入ってきて、たいへん参考になります。

 

ついでに自分の買い物も出来たら一石二鳥ですね(*´∇`*)(笑)

 

ウィンドウショッピングを習慣にすると、少しずつ「今」が頭の中に溜まっていきます。そして、「今」をキャッチ出来たイラストを描けるようになっていきます。

 

 

 

以上、今回は私も常に気にしている(恐れている(;^_^A)「イラストの古臭さ」に焦点をあててお話ししました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

ではでは、また次回に☆